18年前の試合 [スポーツ]
2016/05/15 日曜日
さて日曜日もちゃんと0700に起床。
で、表題の18年前の試合とは、自分の中でNBAとNBAカードに一番ハマっていた黄金期の
NBA1997-1998 Final シカゴ・ブルズvsユタ・ジャズ Game6
久しぶりにこの試合を見た。
今一生懸命に200本近くある様々なVHSテープをHDDに変換しているのだが、
やりながらも、もう一度見直す映像なんてほとんど無いよなぁと思ってる。
ただ単にテープを物理的に捨てることができないからHDDに貯めている。
その中でこの試合は見直す価値がある試合。
やっぱり圧倒的なMJの存在感。ただプレーが凄いだけでなく、とにかくコート上のすべてを
圧倒的な存在感で支配している。
この試合、ブルズは柱のピペンが腰痛で殆ど攻撃オプションに参加できない状態。
対してジャズはストックトン&マローン&ホナセックが縦横無尽に攻撃してくる。
ほとんどブルズの攻撃オプションはMJだけの状態。
分かっていても、それでも得点を重ねていくMJ、とにかくこの2回目のスリーピートでの
MJのショットは本当に芸術品。あのフェーダウェイシュートは止めるのは不可能と思えるほど。
いやー何度見たか分からないゲームなんだけど、それでも手に汗握る感じ。
4Q残り3分からは、それこそ一つ一つにプレーがもうNBAの集大成のような感じ。
MJのラストショット、自分もバランスを崩すほどの体を傾けてのドライブ、そして実は
体勢を立て直す際に、ボールを小さくファンブルしているのに、何も関係ないように
放ったショット。やっぱすげぇ。
この4Q終盤を見ていつも思うのが、このラストショットもすごいけど、本当に凄いと思うのは
その一つ前のMJの得点。ほんとにディフェンスをすり抜けるドライブで簡単にレイアップを
決めているけど、もうMJしか攻めないと分かっていてファールすらできないドライブ。
ジャズとしてはあの時点で3点差あったから、MJがドライブしてくればファールで止めて
フリースロー後、1点差でマイボールからリスタートした方が流れも勝機もあったと思う。
あともう一つ、1点差での残り5秒の再開でジャズが取った攻撃オプションが、
ストックトンのシュート、しかも3ポイントラインからのシュートだったこと。
1点差なのだし、マローンにインサイドで持たせれば最悪フリースローはゲット
できたと思うが、ストックトンだった。
確かにスローイン時点ではマローンに持たせることはできなかったが、
残り5秒もあるし、いつものピック&ロールでマローンに渡せなかっただろうか。
ストックトンがショットした時には、まだ3秒近く残っていた。
何故かあの場面だけはジャズが焦ってしまってシュートを撃たされてしまった感じ。
とはいえ、このショットが外れてブルズのスリーピートが達成された。
もう18年も前の試合だというのに、試合全体に古い感じがない。
まだ1on1の時代だったからかな。
大好きな場面。最後のタイムアウトの時、MJがロッドマンに短く話しかけるシーン。
あのロッドマンがうつむいて、真剣に聞いているのが印象的。
「あとは任せろ、リバウンド頼むぜ」なんて言ったのかな。ゾクッとする一コマ
で逆に最新2016年の試合についてちょっと。
先日、コービー・ブライアントが引退との記事を載せたけど、偶然にその引退試合の
放送を見ることができた。3,4Qだけだったけど、まあ引退試合で61点取るとは
試合自体が常に4,6点負けている試合で、4Qに3ptやらドライブやらのコービーの
ショータイム。結局試合にも逆転勝ちだし、コービーも凄いわ。
96-97シーズンRCから21年もレイカーズ一筋で5度のチャンピオン。
シャックとのコンビは、一時期は最強だったからな。
久々に最近のNBA見て面白かった。
ということで、現在プレイオフ真っ最中の2015-2016シーズン。
BSで放送あったので、ちょっと録ってみた。
どんなプレイスタイルなんだろう。見てみるか。
さて日曜日もちゃんと0700に起床。
で、表題の18年前の試合とは、自分の中でNBAとNBAカードに一番ハマっていた黄金期の
NBA1997-1998 Final シカゴ・ブルズvsユタ・ジャズ Game6
久しぶりにこの試合を見た。
今一生懸命に200本近くある様々なVHSテープをHDDに変換しているのだが、
やりながらも、もう一度見直す映像なんてほとんど無いよなぁと思ってる。
ただ単にテープを物理的に捨てることができないからHDDに貯めている。
その中でこの試合は見直す価値がある試合。
やっぱり圧倒的なMJの存在感。ただプレーが凄いだけでなく、とにかくコート上のすべてを
圧倒的な存在感で支配している。
この試合、ブルズは柱のピペンが腰痛で殆ど攻撃オプションに参加できない状態。
対してジャズはストックトン&マローン&ホナセックが縦横無尽に攻撃してくる。
ほとんどブルズの攻撃オプションはMJだけの状態。
分かっていても、それでも得点を重ねていくMJ、とにかくこの2回目のスリーピートでの
MJのショットは本当に芸術品。あのフェーダウェイシュートは止めるのは不可能と思えるほど。
いやー何度見たか分からないゲームなんだけど、それでも手に汗握る感じ。
4Q残り3分からは、それこそ一つ一つにプレーがもうNBAの集大成のような感じ。
MJのラストショット、自分もバランスを崩すほどの体を傾けてのドライブ、そして実は
体勢を立て直す際に、ボールを小さくファンブルしているのに、何も関係ないように
放ったショット。やっぱすげぇ。
この4Q終盤を見ていつも思うのが、このラストショットもすごいけど、本当に凄いと思うのは
その一つ前のMJの得点。ほんとにディフェンスをすり抜けるドライブで簡単にレイアップを
決めているけど、もうMJしか攻めないと分かっていてファールすらできないドライブ。
ジャズとしてはあの時点で3点差あったから、MJがドライブしてくればファールで止めて
フリースロー後、1点差でマイボールからリスタートした方が流れも勝機もあったと思う。
あともう一つ、1点差での残り5秒の再開でジャズが取った攻撃オプションが、
ストックトンのシュート、しかも3ポイントラインからのシュートだったこと。
1点差なのだし、マローンにインサイドで持たせれば最悪フリースローはゲット
できたと思うが、ストックトンだった。
確かにスローイン時点ではマローンに持たせることはできなかったが、
残り5秒もあるし、いつものピック&ロールでマローンに渡せなかっただろうか。
ストックトンがショットした時には、まだ3秒近く残っていた。
何故かあの場面だけはジャズが焦ってしまってシュートを撃たされてしまった感じ。
とはいえ、このショットが外れてブルズのスリーピートが達成された。
もう18年も前の試合だというのに、試合全体に古い感じがない。
まだ1on1の時代だったからかな。
大好きな場面。最後のタイムアウトの時、MJがロッドマンに短く話しかけるシーン。
あのロッドマンがうつむいて、真剣に聞いているのが印象的。
「あとは任せろ、リバウンド頼むぜ」なんて言ったのかな。ゾクッとする一コマ
で逆に最新2016年の試合についてちょっと。
先日、コービー・ブライアントが引退との記事を載せたけど、偶然にその引退試合の
放送を見ることができた。3,4Qだけだったけど、まあ引退試合で61点取るとは
試合自体が常に4,6点負けている試合で、4Qに3ptやらドライブやらのコービーの
ショータイム。結局試合にも逆転勝ちだし、コービーも凄いわ。
96-97シーズンRCから21年もレイカーズ一筋で5度のチャンピオン。
シャックとのコンビは、一時期は最強だったからな。
久々に最近のNBA見て面白かった。
ということで、現在プレイオフ真っ最中の2015-2016シーズン。
BSで放送あったので、ちょっと録ってみた。
どんなプレイスタイルなんだろう。見てみるか。
2016-05-15 08:04
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