5月からの生活

2016/04/29 祭日金曜日

昨年2月から通っているリワーク施設だが、やっと仮出所できることになった。
来週GWの飛び石の月、金に行って、金曜の卒業ダンスが終われば、その後は
毎週水曜日午前のミーティングと木曜の主治医診察だけ通うことにになる。
週フル5日の通所はもう終わり。

昨年末に一番の古株さんが卒業してから約5ケ月一番の古株メンバーとして
参加してきた。その間にはKRさんの卒業を見送り、1月の大量採用5人、
4月の採用で新たに5人と一気に10人が増えた。

もう自分の振り返りを聞いたことあるメンバーは4人程しかいない。
しかも自分含めてその4人も5月にはそれぞれ卒業していくので、
もう6月になると、半分以上が今年入所組が占めることになる。

リワークってこうやって常に入れ替えて動いていく生き物のようだ。
その中で週1回だけ行くというのも、なんだか浦島太郎だな。
メンバーさんの振り返りやトリセツを聞くこともない。

週1参加だし、そうなるとやっぱりメンバーさんとの信頼関係も薄くなる。
まあ既に1,4月の大量採用で、リワークの雰囲気的に少数組というか
リワーク全体の雰囲気にちょっと乗れていないなと感じていたけど。
まあもうニュータイプに席を譲りなさいということか。

本当はリワークを卒業することで生活の枠が無くなり、生活リズムが
また乱れてしまうのではないかというのが不安なのだが、いつまでも
リワークの枠に頼っているわけにもいかない。

ここからは独り、自由なんだけど自分で枠を作って自分で守っていくという
自己管理をしっかりとやっていかないと元の木阿弥だ。
とりあえず年内は、カウンセリング、キャリコンの再学習をしていく。
カウンセラー協会の研修も受けるけど、当然スポットなので、それ以外の日は
テキストでの学習と、関連する書籍からの知識取得になる。

基本、朝0700起きて0900には図書館に入り、夕方帰宅のような生活。
外部から与えられた枠が無い以上、自分が怠けても何の罰もない。
リワークでも、”懲罰的行動”　を取るパターンがあると分かったが、
そのパターンが出てこないように、自分を律していかなければいけない。
”自由は不自由”まさにこのパラドックスに陥るわけだ。

グチャグチャと考えるよりも行動だ。
なんとか週一水曜日のリワークを最大限に活用して自己管理をやっていかなければ。

ということで、このGWも通常生活の練習をすることに。
嫁さんは30-7まで帰省だし、それこそ自分独り住まいでやりたい放題できる状況。
去年は、GWでリズム崩してGW明けのリワーク勤怠がボロボロになってしまった。

GWの目標４つ。
1.7-11の堅持
2.机の片付け
3.産業カウンセラーのテキストを一通り読む。
4.5/6の卒ダンやり遂げる。

GW明けにこの結果を発表だ。