叶えてあげましょう。その夢を。

12/31の大晦日に竹下通りへ軽自動車で突っ込んで、人をはねまくった
バカが逮捕された。死刑制度に不満があったとか、オウムの死刑に反対して
犯行におよんだとかほざいているらしい。
お前のような奴がいるから死刑を無くせないんだよ。
人が人に死刑を下すなんておかしいなんて正論は分かり切ってるよ。
それでもお前のような奴のために抑止力として必要なんだろ。

冤罪の可能性だってあるから再審制度がある。それでも死刑は必要悪だよ。
けどお前のような冤罪も何も関係無いような凶悪犯は死でしか償えないだろうが、
それとも、この事件で死者がいない事を理由に死刑にはならないのだろうか。
何の落ち度も無い被害者が深いキズを背負って一度きりの人生を歩まなければ
いけないのに。

本当に何度でも言うが、こういう無差別通り魔と性犯罪常習者にはハンムラビ
法典を適用してくれ、もしそれができないなら、せめて日本国民としての権利を
剥奪して、専用の無人島に放してくれ。一切の援助はいらない。
日本という社会の中でルールを守って真面目に生きていく人達のために使うべき
貴重な税金を日本国民でない人間に注ぎ込む事は一切必要ない。
これを選民思想と言うだろうか？

本人もようやくイヤで絶望していた日本という社会から切り離されて本望だろう。
あなたを縛るモノは一切無い。貨幣も身分も学校も、当然法も警察も無い。
誰でも良いから殺したいという人達や弱い者を襲って生きてきたケダモノだけの
島で頑張って生きてくれ。それがあなたに許された自由だ。

去年の年末に見た、虐殺器官の世界観だな。
「こちらの世界には近づかせない。そっちで殺し合ってくれ」
まあ危険な思想なのかもしれない。
けど池田小やアキバの大量殺傷事件やら、とにかく誰でも良いから殺したいと言う
自分勝手で反社会的思想の人間には、何を与えてもムダ。
叶えてあげましょう。その夢を。日本以外でね。

公平って何

「こういう発言したら僕がスポンサーなら降ろしますなんて言っている人は、逆にローラさんが辺野古移設賛成派でも『偏っているから（スポンサーを）降ろすんでしょ？』って言いたい。でも、辺野古移設賛成派だったら降ろさないんでしょ。自分の意見と一緒だから。自分の嫌いな意見をローラさんが言ったから『俺なら降ろす』と言っている。公平じゃない」

公平って何？本気でCMタレントに公平って立場が存在すると思っているの？
あなたが文化人として気取っていられるのはそのマスコミから使ってもらって
お肩書をいただいて、こうやってコメント求められるからでしょ。

この問題に口を出すなら、その問題への自分の立場（黒、白、グレー、そのほか）を
明らかにして、その上で自分の生きるための道を見つけてね。
まあいわゆる評論家、批評家であれば、この浅さで生きていくのでしょうけど。
別にだから口を閉ざせなんて事言ってたら暗黒の世界なんだけどね。

ただ評論家、批評家で食っていくならここで限界でしょうね。
そんなパパラッチと変わらないような生き方でぬくぬくと生きていくと腹括って
いるなら大した下郎ですわ。
そもそもこんな下劣な質問に答えないでしょうしね。

公平って何？神様のジレンマだよね。
誰が何を基準にして公平って判断できるのですかね。
人間の生きていく中で人の考えに対して、それが公平って言える人は、人じゃないよね。

けど怖いのは、こんな複雑な問題に白・黒しか許さない世界、そして白黒の判断を
するのが怖くて黙りこくってしまう世界。
サイレントマジョリティは、結局サイレントをサウンドに仕立て上げる人物に
データとして使われるだけ。

もう一つの訃報

もう一つの訃報

昨日、闘病生活を続けていた小林麻央さんが
亡くなった。TVはこの追悼で一色。

なぜ妻が失くなって一番辛い、受け入れ難い時に
記者会見をやらなきゃいけないものだろうか。
芸能人だから？
記者会見でいろんな質問が優しい声で投げかけられるが
結局は興味本位の乾いた冷たい言葉。
それに冷静を装って受け答えしているが、内心どんなに
ハラワタ煮えくり返る想いだろう。

で、今朝もうひとつの訃報があった。
プロレスラーの、ミスター・ポーゴさんが66歳で亡くなった。
FMWの創成期から、あの大仁田との抗争で一躍名を挙げた。
憎たらしさ、底知れぬスタミナ。
また印象深いプロレスラーが1人旅立ってしまった。

やめさせないひとたち

2016/11/03

SMAPの解散話。
おかしくないか？やめさせない運動って。

本人たちが辞めたいというのに、「やめさせない」というスタンス。
これまでも、いろんな　やめないで　はあったし、それはファンの願いとして
別に構わないと思うが、やめさせない　とはお前何者だよ。脅迫じゃねえか。

自分が好きだからやめさせない。ファンのくせに本人達の意思は無視かよ。
それもニュースにするマスコミ。なんと自分勝手すぎる人間が増えてきたものだ。

天皇陛下の生前退位だってそうだ。
本人がこれ以上の公務は無理と言っているのに、無理矢理に続けさせようとする圧力。
なんだ、結局本人の事は何も考えていないじゃないか。

誰だって、辞める権利はあるのに、なぜSMAPや天皇は辞めちゃいけないんだ？
本人はイヤでも、ファンのために死ぬまで働けってか。それこそブラック、被害者だわ。

「やめないで」と願うのはどうぞご自由に、「やめさせない」は本人の事を何も
考えていない、ただの嫌がらせ、イジメと同じ自分勝手な行動となぜ分からないのか？

この２つの辞める騒動見ていると、だんだん腹が立ってくる。

少しは考えてよ２

ついでに国内の呆れたニュースを２つ

築地市場移転問題。
小池さんが知事になって初めて表面化した大問題。
1000億近く都民の税金を使って準備した豊洲新市場のずさんな構築。

有毒物質を含む土壌について、盛り土をしたと説明していたはずが、
中は空洞でしただって。呆れてしまう。

そもそもガス工場跡地なんて場所がなんで移転場所になったのか。
土壌調査で有害物質が出た時点で、移転場所を考え直す方向にならないの？

土壌汚染対策で有識者会議の提言を全く無視したのは何で？誰？
誰が空洞で安全と言ったの？じゃあ盛り土費用と言っていた850億円はどこへ？

もし舛添がセコイ金銭トラブルで辞めなかったら、もう11月には移転が
始まっていたとは。メチャクチャだわ。何もかも。
ここまで環境問題にケチが付いて、それでもまだ豊洲に移転するのかい？
たけしが言っていたように、ここまで金かけているんだからオリンピック施設にしなよ。

とにかくやっていることがメチャクチャ。それで都民の税金使い放題。
誰がどう責任取るの？誰も名乗りでないしどうせ責任のなすりつけ合いでしょ。
まあ1,2年後どうなっているのやら。

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少しは考えてよ

2016/09/17 土曜日

早起きして9月頭からのネタを一気にアップしたので、
ちょっと閑話休題。

ここ最近朝鮮半島情勢が不安定になってきてる。
北朝鮮の相次ぐ弾道ミサイルと核実験。強硬路線は相変わらず。
それに応じて、米軍もB1爆撃機を韓国に配備。

なんだか即発のような感じ。
表向きなロシア・中国とアメリカが対峙しているような感じだけど、
朝鮮半島有事が現実味を帯びてくると、実際はそんな代理戦争なんて
お互いやりたくないだろうから、裏ではすでに有事後の処理について
ヤルタ秘密協定のようなことが出来つつあるんだろうな。

北朝鮮、韓国の事後を誰が面倒みるのか。
アメリカにとっては韓国の意味は北朝鮮防衛線だろうから、北が崩壊すれば
今更中国の盾にはならないだろうから、韓国の立つ場所はなくなるだろう。
韓国を守るためにアメリカが中国と事を構えるのは、双方共よろしくないだろう。
ロシアも今更北朝鮮が欲しいとも思わないだろうから、北と一緒に中国におとなしく譲るか。

そうなると防衛戦が一気に日本ということになる。
特に朝鮮半島と鼻っ面を向いている九州、福岡はある意味最前線だ。
まあその前に九州に押し寄せてくるであろう朝鮮難民をどうするか。
ちゃんとお偉方は考えているんだろうな？

ロシア・中国・アメリカの事後協定にどこまで日本が参加できるのか。
ここで除け者にされるようじゃ危ないかもね。

驚きと怒り

20160910 土曜日

さてあすは個人情報保護士試験。
ちょっと昨日の模試（昨年度問題）でそこそこの点数とれたので
少し気が楽になった。

というわけでもないが、どうしても書きたいことがあったので書く。

先日、女優の高畑さんの息子が強姦致傷容疑で逮捕された。
そのことと、お母さんの高畑さんの記者会見で連日ワイドショーは大盛況だった。
見たくなくても、横で嫁さんがTV見ていれば耳に入ってくる。
まずは、ここまでの件について。

記者会見について、まあマスコミは言うわ言うわ。
一言一句についていちいち解説して難癖付けて。
ファッションデザイナーとかいう人に至っては、当日の服装がどうのこうの。
結局ワイドショーネタにして楽しんだいるだけ。

もっ息子に厳しく言わなきゃなんて意見もたくさんあったし、
被害者へ謝罪もしていないのに、なんて意見もあった。
被害者側にも会いたくないとか当然都合があるだろう。
少なくとも、記者会見で終了時間の静止を振りきって、不快な質問も含めて
全ての質問に丁寧に答えていたという姿勢は良かったと思う。

被害者への謝罪が済んでいないのに、母親の謝罪会見とは順番が違うとか
言っているやつもいるけど、被害者側だって謝罪を受け入れる気持ちになれないとか
会いたくないとか都合はある。
かと言って、記者会見しなければ、それはそれで何で？とか遅いとか言うんだろう。
結局、ワイドショーネタとして盛り上げたいんだなと。スポーツ新聞と何が違うんだよ。

で、昨日の話。
昨日、示談成立で息子が釈放された。これは当事者同士での話だから別にいい。
頭に来たのは、弁護士から出た釈明の声明文だ。

それほど悪質なモノではありません。（合意が無かったとは考えていない）とか
「知り得た事実関係に照らせば、高畑裕太さんの方では合意があるものと思っていた可能性が高く」
とか、裁判になっていたら無実を訴えるつもりでしたとか。

示談というのは、加害者側が真摯に被害者へ謝罪して、初めて両方で合意するものと
思っていた。それなのに、示談が成立したら、手のひら返しのような発言。
罪を認めたから相手も示談に応じたのではないか。

まさか、示談成立と無罪を混同しているのか？これが弁護士が語る言葉だろうか。
「無罪を主張します」そりゃそうだろう、あんた加害者の弁護人なんだから。

そんなに無実を主張したいのなら、正々堂々と裁判で戦えばいい。
被害者側が、裁判になることを避けた（内容の事実判定云々ではなく、名前や顔などの
プライバシーを出したくないのではないか）から、多分相手は裁判には出てこないだろうなどと
逆に相手の弱みに付け込んでいるのではないか。

とても加害者の反省を伝えるような内容では無い。
逆に自分が加害者にされたという一方的な悔しさを言っているだけじゃないか。
被害者の意見も一つも入っていない。

もう一度言う、示談成立は無実とは違う。