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やっとやっとマジック点灯+WCUP最終予選 [スポーツ]

2016/09/03 土曜日 朝0340

今日ホークスにやっとマジック20点灯!!!
とは言え残り19試合なので、あってないような数字。
それよりも、昨日の試合でギータが指を骨折、全治6週間とのこと。
その前には、内川が守備でロッテのデスパイネと衝突して途中退場だったし、
(幸いDHで出場、今日も2点タイムリー)

もうここ数試合は、中継ぎ陣がバテバテ。
リードしていても7,8回を0で抑えられない展開。
サファテも復活したけど、本調子には程遠い感じ。

今日も7回で6-3から8回に打ち込まれて6-6の同点に。
9回に松井から松田の2点タイムリーで辛くも逃げ切り。
もう苦しいのは仕方ない、できればとにかく序盤で4点差付けてやる気と削ぎ落とす。
初回から打ち勝つ野球を続けていくしかない。

幸い?にもハムも中継ぎ陣がかなりバテ気味で綱渡り継投状態。
今日も終盤にオリに逆転されてしまってた。
ただ、主力メンバーに故障者がおらず、ほぼベストメンバー組めているのが怖い。

とにかく最後までもつれるだろう。
ここ10試合程度で調子も打球も急上昇していたギータがいないのは
ものすごく痛いが、江川君が救世主となってくれている。
毎試合こういう脇役プレーヤーが活躍してくれると勢いがでるのだが。

追記:09/04 日曜日 
ホークス楽天相手に初回満塁弾喰らって終了。。。。
ハム勝って、マジックたった2日で消滅。。。


さてお次はサッカーのWCUPアジア最終予選
(東京ドーム観戦のおかげで全く映像は見てないけど)

初戦のホームUAE戦で1-2の逆転負け。
相手UAEだから、勝つのはかなり難しいとは思っていたのだが。
本田、香川、岡崎、清武 これだけの海外メンバー揃えてこの結果。

しかも、敗戦の原因としてまたしてもレフェリングがやり玉に上がっている。
それも一因なのかもしれないけど、本当にそんなに大きな要素だったのか。

ネットでこんな記事を見つけて、その通りと共感した。
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『中東の笛』ではない。普通の審判だった。
確かに、過去にはそういう事例があったのかもしれない。今となっては『中東の笛』
など明らかな時代錯誤だが、染み付いた偏見を取り除くのは、本当に難しいことだ。

私はこの偏見が、アジアを戦う上で、最も大きなリスクになると危惧している。
現状を知らず、アジアに対して自然と見下した態度を取ることが、審判に限らず、
ピッチ上のすべてに表れている。日本代表から、謙虚さが感じられなくなった。

思い上がった態度は、日本代表を本当にワールドカップ予選から敗退させる
リスクになる。改めるべきは『中東の笛』。その呼称を、無自覚に使い続ける
私たちの姿ではないだろうか。
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スポーツにはジャッジが必要であり、そこには必ず人が介在する。
以前から何度も書いているのだが、アメリカプロスポーツには暗黙の了解のように
ホームコートアドバンテージが存在する。

ただそれは、一方的に感情的、悪意を持った極端なレフェリングをするわけではない(と思っている)。
サッカーはアメリカスポーツのような、エンターテインメントでは無いという意見も
あるだろうが、レフェリングにおいて、また開催地においてホームコートアドバンテージが
存在するのは事実だと思う。

UAEにしてみれば、遥か彼方の日本まで来て試合をすることで既に日本との差があるし、
スタジアムは当然日本一色の中で試合をすることになる。
これは日本にとって十分なホームコートアドバンテージだ。

今回は、中東のレフェリーだったことで若干なりとも贔屓目があったかもしれない。
けど、WCUPに出るチームであれば、それも折り込み済でのゲームプランをすべきであろう。
UAEにしてみれば、後方からnロングでも何でもとにかくゴール前に球を出して、ペナルティ
エリアまで持ち込めばPKもらえる可能性が、少しでも増えると思って組み立てていたかも
しれないし、当然日本もそれを考慮する守備が必要だったのだろう。

試合を見ていないから、そのあたりがどこまで出来ていたのかわからないが、結果として
FKとPKで得点されてしまっている。

結果論と言えばそうだが、そうなることは予想できていたはず。
その中でも勝っていかなければ、WCUPの舞台には立てない。

1998年以降、WCUPに対する考え方が随分甘くなっているのではないか、
これは日本全体がそうであって、マスコミ、ファン、一般の方、選手、みんなそうじゃないのか。
毎回WCUP予選前のマスコミの予想のなんと楽天的なことか。
よっぽど、各種海外のオッズメーカの数字を見るほうが的確だと思わされる。

これまで最終予選の初戦敗戦から、WCUP出場したことは無いらしい。
既にホームで敗戦、これは痛すぎるということを肝に銘じて欲しい。
「次の試合から」と切り替えも必要だし、ネガティブな負けのイメージを持ち続けろと
言っているわけではないが、もう高校野球位の必死さをどれだけ持ち続けるのかが
必要なのではないだろうか。

球技は点取ってなんぼ。
とは言えオリンピックのナイジェリア戦のような撃ち合いをしろと言うわけではない。
それは日本のゲームプランではない。
もしレフェリングやホームコートアドバンテージに苦しむのであれば、それを吹き飛ばす
ような誰にも文句付けられないようなプレー、ゴールで打破していくべきだろう。
それがWCUPに出るチームだと思っている。

頑張ってWCUP行ってくれ。

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