時計屋さんとのつながり

20170320 祝月曜

年始に我が家に届いた実家の時計在庫ダンボール12箱。
撮影スタジオ？を作って少しずつ写真取って、リスト作成。




あんまりにも嫁さんから不評なので、ダンボールを寝室に移動
置き時計、掛け時計、メガネフレームやら腕時計以外にこれだけある。




でどうやって売っていくか。
とりあえずBASEにショップ作成して、少しづつ商品登録。
しかし全て時計は電池を外してる。掛け時計や置き時計なら普通の乾電池なので
いいけど、腕時計はそうはいかない。

初めは、購入が決まってから電池入れて動作確認しようかと思っていたけど、
2,30年経っている時計ばかりだし、もし注文された後で動かないとわかると
クレームになるし返金も面倒だし、やっぱ事前に電池入れて動作確認必要だなと
考え方が変わってきた。

とは言え、電池交換だって1000円位するし、80,90年代の時計電池なんて
チェーンの時計屋じゃできないかもしれないしと思っていて、思いついたのが
蒲田に昔からある個人商店の時計屋さん。

結構あの時計屋古そうだし、ある程度融通が効くかもと考えて、一度ALBAと
Gショックを持って行ってみた。
親父さんがいなくて、留守番の娘さんだったので経緯を話してみると、
基本大丈夫ですよとのとこ。この時計屋さんは昭和初期からで今２代目とのこと。

丁度、正月帰省時にオメガシーマスターの革ベルトを父親に頼んだら、
長寸のベルトを付けられて、ちょっと長すぎて付けられないから、このベルト交換で
一度行ってみようと、会社帰りに寄ってみる。

親父さんは60後半位の人。オメガの尾錠を残して交換して欲しいと頼むと
いろいろやってくれた。ベルトが7000円だったけど、2割引＋消費前もおまえしてくれた。
その時に、経緯をいろいろと話してみると嬉しそうに話をしてくれた。
昔は蒲田だけでも2,30軒は時計屋があったらしい。今じゃほんとに数軒。
でそこでちょっと顔を覚えてもらったので、金曜日にGショックを2本持ち込んでみた。

普通の時計なら700円から、Gショックのような特殊な時計でも1300円位で
できるよと言われたので、ちょっとづづここに持ち込んで電池入れと動作確認していこう。



ショーウィンドウに、服部時計店100周年の記念時計が飾ってあった。
これって一般には販売していなくて、小売店にだけ配った記念時計。
話してみると、やっぱりこれを欲しがるお客さん多いらしい。
実家のも大切にしてもらわなきゃ。