おかしいなんて言っちゃいけない

あまりこのブログには社会的、政治的なことを書くつもりではないけど、
さすがに、相模原での障害者施設テロは酷すぎる。

深夜時間帯に重度の障害者を狙っての凶行。入所者19人が殺害され26人が重軽傷。
何なんだこいつは。完全におかしい。

けど、おかしいなんて言っちゃいけない、心神喪失とかじゃない。
ちゃんと事前に書いていた犯行予告の手紙を実行しているんだ。
十分な計画性、殺意があるんだ。こんなの39条には関係ないわ。

以前のブログでも何度か書いたけど、ハンムラビ法典だよ。
目には目を、歯には歯を。
何にでも適用すると、これが憎しみの連鎖になってしまうことはわかるけど、
こういう無差別テロみたいな奴には、ただ単に絞首刑じゃあまりにも納得いかないよ。
被害者の苦しみ、痛みを味あわせてやらないと。
犯罪者の人権？じゃあ人権など全く奪われて惨殺された被害者の人権はどうするんだ。
それを償わせなきゃ、死んでも死に切れないよ。

「障害者がいなくなれば」こんな犯人に何故？も何も通用しないけど、
何故、自分が殺られる立場になることを考えられないんだ？
いじめなんかもそうだけど、相手の立場になった時のことを少しでも
考えたことがあるのか？そんなこと無いよな。
ならばせめて、人間らしくその立場を味わってもらおう。

前々から思うが、「誰か殺したかった」とかこういう奴らは、
それこそ離れ小島の無人島に集めて、好きにやってもらえばいい。
ある意味で共通の思想を持った人々だ。
ならばその社会で生きてくれ。こちらの社会に来ないでくれ。
もしかしたら、こう言っている事自体が差別になってしまって論理が破綻している
のかもしれないが、とにかく何も落ち度が無く犠牲になった人たちがやりきれない。

サイコパスじゃないけど、犯罪係数を知る方法があればいいのに。
ただその場合、何が悪なのかを誰がどう判断するのかって話になる。
国家秘密法だって似たような問題。結局誰かが判断するんだよなあ。
こういうのは神様にでもやってもらわなきゃ。
昔からバチが当たるとは言っているけど、こういう奴らにこそばちが
当たるようになって欲しい。