2016/07/08 目黒雅叙園

2016/07/08　金曜日

嫁さんが午後半休、テレビでやっていたイベントに行きたいというので
目黒雅叙園へ行ってきた。
以前もジブリの原画舞台ということで評判になっていたが、中に入るのは初めて。
ファミマでチケット購入、1人1000y也。

建物入口の玄関ホールがまずキレイ。


金魚の提灯に囲まれる通路を通って中へ。


実際の雅叙園の古い建物は3FとのことでELVで3Fへ。
このELVが凄い装飾。正面はもちろん内部も螺鈿細工で綺羅びやか。
ELVの装飾だけで一億円とのこと。ひょえー


3Fについて、靴を脱いで有名な百弾階段を登ることに。思っていたより狭い。


階段の途中の左右に部屋があってそこにいろんな仕掛けがある。１つ目の部屋。
墨絵の世界、いやー幻想的で美しい。




２つ目の部屋、青森のねぷた。こんなに色鮮やかなんだ。




それぞれの部屋の内部は天井から壁から一面に絵が描いてある。
イベントの関係上室内は薄暗くなっているので、暗くしか見えないけど、美しい。
特に天井画は凄い。






さて後半戦。
次の部屋は、屏風や衝立に妖怪の絵を施した部屋。


その次は仄かな明かりを集めた部屋。明かりがゆらゆらと揺れるようでキレイ






そうえば、刀や鎧を展示しているコーナーもあった。伊達政宗の鎧


次は地方でのお祭りで使われる大道具。これは島根だったかな？




どの部屋も天井画や内部の絵がいろんな種類があって面白い。








上に登りついた。百弾階段と言いながら実は99弾で終わり。


階段登り切った正面には何故か銭湯の部屋。富士山の絵がぴったり合ってる。




最後の部屋は影絵の部屋。天井から吊るされた鳥や魚の切り紙が
壁に面白い影を移して、幻想的。




これにて展示は終了、登ってきた階段を降りて戻る。
ついでなので、雅叙園の建物中を散策。結婚式場やレストランが入っている。

中庭。


建物の中にもいろんな絵が。


建物の中にも、東北の祭り飾りが。秋田の竿燈祭り、仙台の七夕とか。








こちらはトイレの入り口。


誰もいなかったので、男子トイレの中。小川が流れてる


と思えば、こんな洒落て開放感あるカフェもある。




てなわけで、時間的に夕方近くになったので、歩いて五反田へ移動。
五反田の一風堂食べて、バスにて帰宅。


ちょっとこの一風堂は味がミルク系になってる感じ。
東京向けといえる味付けだけど、大森の一風堂の方が全然美味しいぞ。
少し残念。